特許
J-GLOBAL ID:200903057436664866

血圧測定用腕帯巻付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232583
公開番号(公開出願番号):特開2000-060808
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 長手方向における太さが異なる上腕に対しても巻き付け強さを腕帯の幅方向において均一とすることができる血圧測定用腕帯巻付装置において、前記腕帯の圧力変化過程での前記腕帯の巻き付け強さの変化を抑制する。【解決手段】 腕帯12の縮径時に、腕帯12の基端部が固定されている機枠22、機枠38とその機枠38に支持され腕帯12の先端部が固定されている回転ドラム33が、垂直軸31の軸心まわりに回動させられて、腕帯12の巻付け強さが腕帯の幅方向において均一とされ、腕帯12の生体の一部への加圧時には、基台29に設けられた回動阻止装置(回転止め板58および60、ストッパ62、ストッパ移動装置70)により機枠22および38の垂直軸31の軸心まわりの回動が阻止されることにより、腕帯12の垂直軸31の軸心まわりの回動が阻止されるので、腕帯12の圧力変化過程での腕帯の巻き付け強さの変化が抑制される。
請求項(抜粋):
血圧測定に際して、円筒状に回曲された可撓性腕帯を縮径させることにより該可撓性腕帯を生体の一部に巻き付けるための血圧測定用腕帯巻付装置であって、基台と、前記可撓性腕帯の端部を固定した状態で、前記可撓性腕帯の幅寸法内に位置し且つ前記基台に対して略垂直な軸心まわりに回動可能に前記基台に設けられた端部固定装置と、前記基台に設けられ、前記可撓性腕帯の前記生体の一部への加圧時には、該端部固定装置の前記軸心まわりの回動を阻止する回動阻止装置とを含むことを特徴とする血圧測定用腕帯巻付装置。
Fターム (8件):
4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017AD01 ,  4C017AD12 ,  4C017AD21 ,  4C017AD22 ,  4C017FF08

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