特許
J-GLOBAL ID:200903057436946870
医療用加速器運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360524
公開番号(公開出願番号):特開2003-163100
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】加速器を患者の生理的活動に同期して行う運転と加速器固有の運転周期で行う運転を適切なタイミングでスムーズに切り替えること。【解決手段】生理的活動を検出する呼吸モニター20のタイミング(プリトリガ信号、トリガ信号)と、固定マスター発生器14からの加速器の固有周期を与えるタイミングと、パターン制御装置11による加速器のパターン運転に同期したマスタータイミング信号を入力し、加速器のパターンのスタート信号と、照射開始信号と、照射停止信号とを出力する加速器運転切り替え制御ロジックを備える。これにより患者の準備作業と加速器運転が平行して行うことが可能となるため、治療運転効率が向上する。
請求項(抜粋):
荷電粒子を加速する粒子加速器と、該粒子加速器で加速された荷電粒子を患部に照射する照射装置とを備えた医療用粒子線照射装置において、患者の呼吸等の生理的活動を検出するモニター装置でのタイミングと、加速器の固有周期を与えるタイミングと、加速器のパターン運転に同期したタイミング信号を入力し、加速器のパターンのスタート信号と、照射開始信号と、照射停止信号とを出力する加速器運転切り替え制御ロジックを備え、前記モニター装置で生成される、患部の位置変動に同期した複数のタイミング信号を用いて前記加速器の通電波形が途中で突然変化しない状態で該加速器の外部同期運転と一定周期で運転する加速器の固定周期運転を切り替えることを特徴とする加速器運転方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H05H 13/04 N
, A61N 5/10 D
Fターム (8件):
2G085AA13
, 2G085CA05
, 2G085CA24
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC04
, 4C082AE01
, 4C082AG08
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