特許
J-GLOBAL ID:200903057440032858

走間ロールクロス角変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255760
公開番号(公開出願番号):特開平5-096312
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 ロールクロス角変更の過渡期間において生じるコイル形状不良域を短縮し、歩留りの向上を図る。【構成】 ロールクロス角変更に際し、先行コイルAに対するロールクロス角-VCロール内圧の関係を示す最適曲線RA 上のロールクロス角,VCロール内圧から、後行コイルBに対するロールクロス角-VCロール内圧の関係を示す最適曲線RB 上のロールクロス角-VCロール内圧に最短時間で移行し得るよう、ロールクロス角をθA からθB に変更する過程でVCロール内圧をPA →PA ′→PB ′→PB の如くに変更する。
請求項(抜粋):
コイルを連続的に圧延する過程で、液圧の変更でロール外殻を膨縮させることによりクラウン量の変更が可能な少なくとも一本の可変クラウンロールを備えたクロスロール式圧延機における走間ロールクロス角変更装置において、圧延条件変更のタイミングに合せてロールクロス角の設定変更タイミングを指示する手段と、ロールクロス角の設定値を変更するロールクロス角設定手段と、前記可変クラウンロールの内圧変更タイミングを指示する手段と、前記可変クラウンロール内圧の設定値を変更する可変クラウンロール内圧設定手段とを備えたことを特徴とする走間ロールクロス角変更装置。
IPC (4件):
B21B 37/00 116 ,  B21B 29/00 ,  B21B 31/16 ,  B21B 37/00 BBH
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-039328

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