特許
J-GLOBAL ID:200903057441701362

手 摺

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115035
公開番号(公開出願番号):特開平8-260649
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 体の中心部の位置と手の位置との距離によって、指の開き具合が自然に変化する、という性質を利用して、形成した手摺である。すなわち、手が体の中心部に接近しているとき、手の指は略半開きでありながら、開き勝手の状態で、平な面につかえたり、幅の広いものを掴むのに好都合である。反対に 、手が体の中心部から遠ざかっているときは、手の指は自然に握り握り勝手の状態になっていて、鉄棒等の比較的細いものを掴むのに好都合である。このような自然の形に合わせて、手摺を形成して、手摺に対する手の掴みやすさ、自然な握力等をひきだして体の安定、引き付け力を得、全体として、安全で確実性のある手摺を提供するものである。【構成】 手Hで握り締めるのに都合の良い断面をした長手の部材1を体Mに合わせて縦方向、横方向または任意の方向に配設し、該部材1の断面の外径の、前記体M中心部G位置近くを大径mに、体M中心部G位置から遠ざかるに従って小径sにし、かつその外形を連続的に形成してなる手摺。
請求項(抜粋):
手(H)で握り締めるのに都合の良い断面をした長手の部材(1)を体(M)に合わせて縦方向に配設し、該部材(1)の断面の外径の下方を大径(m)に、上方を小径(s)にし、かつその外径を連続的に形成してなる手摺。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  A47K 17/02
FI (2件):
E04F 11/18 ,  A47K 17/02 A

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