特許
J-GLOBAL ID:200903057443161268

遠隔診断のための会話形診断データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161151
公開番号(公開出願番号):特開平6-214820
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 診断を実行するために必要とされるデータ量を減少させることにより、RIC遠隔診断システムの効率を上昇させる。 【構成】 より詳細には、遠くで監視される機械がキーパフォーマンスパラメーターのデータサマリーを取得し、このデータサマリーを遠隔サーバーに伝送する。遠隔サーバーはデータサマリーを分析し、遠隔サーバーが診断を完了するために更に情報が必要であると判断すれば、特定の領域の特定の持久記憶データを求めることができる。このシステムは機械と協働する低レベル診断ソフトウェアと、遠隔地側にある高レベル診断ソフトウェアとの間の会話を含む。
請求項(抜粋):
機械の操作を監視、分析するため、機械の診断の物理的データを集め、遠隔地側に伝送するシステムであって、複数の操作構成部分、該構成部分を操作する操作制御ソフトウェアを含む制御ソフトウェア、及び該制御ソフトウェアを保存するための記憶装置を有する機械と、前記記憶装置内の機械に関する物理的データを定期的に収集する手段と、前記機械を前記遠隔地側に接続する通信チャネルと、前記機械のため最適の操作パラメーターを保存する持久記憶装置手段と、前記機械の操作に関連する主診断パラメーターデータを含むデータサマリーを引き出すため、前記記憶装置に保存されている物理的データの予備的な診断分析を実行するソフトウェア制御手段で、前記主診断パラメーターデータは前記全物理的データの内の一部だけを含み、前記サマリーデータを前記通信チャネルを介して遠隔地側に伝送するデータ伝送手段と、伝送された前記データサマリーを更に診断分析するため、前記遠隔地側にある遠隔診断エキスパートシステムとから成るシステム。

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