特許
J-GLOBAL ID:200903057443187240

輻輳検出方法及び交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211139
公開番号(公開出願番号):特開平10-056457
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 一定の通信品質を確保するため、輻輳判定のしきい値が低く設定されており、伝送効率が犠牲になっている。【解決手段】 流入するセル量に基づいてしきい値を決定する。例えば、流入量が少ないときにはしきい値を高く設定して輻輳状態と判定される頻度を減らし、転送効率を高める。一方、流入量が多いときにはしきい値を低く設定して輻輳制御を有効に働かせ、セル廃棄率を一段と抑制する。
請求項(抜粋):
非同期転送モードで情報を伝送する交換システムにおける輻輳検出方法において、バッファメモリに流入する情報量に応じて、輻輳判定に用いるしきい値を決定し、当該しきい値に基づいて輻輳発生の有無を検出することを特徴とする輻輳検出方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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