特許
J-GLOBAL ID：200903057443412678
周波数シンセサイザ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
広瀬 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-160853
公開番号（公開出願番号）：特開平9-321621
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：
【要約】【課題】 周波数安定性を損なわずに出力信号の周波数切替を高速化させる。【解決手段】 コントローラ18は温度測定器13で測定した電圧制御発振器12の温度、電源電圧、目標周波数に基づきデジタル制御信号Dc を生成し、これをDA変換器22で制御電圧VCON に変換し電圧制御発振器12に付与する。従って、周波数切替速度はDA変換器22のセトリング時間およびコントローラ18の演算時間に依存する。
請求項（抜粋）：
制御電圧に対応する周波数の出力信号を出力する電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の温度を測定する温度測定手段と、目標周波数を設定する目標周波数設定手段と、前記温度測定手段による電圧制御発振器の温度と前記目標周波数設定手段による目標周波数とに基づいて、電圧制御発振器の温度が変化したとき該電圧制御発振器から出力される出力信号の周波数と目標周波数との間に生じる誤差を補正する演算を行い、前記電圧制御発振器から出力される出力信号の周波数を目標周波数に一致させるためのデジタル制御信号を出力する制御信号出力手段と、該制御信号出力手段によるデジタル制御信号をアナログ変換し、前記電圧制御発振器に該デジタル制御信号に対応するアナログ制御電圧を出力する信号変換手段とからなる周波数シンセサイザ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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