特許
J-GLOBAL ID:200903057443657425
騒音制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156572
公開番号(公開出願番号):特開平5-006185
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 目的の騒音源以外に他の音源が存在する場合でも、適応フィルタ係数更新の誤動作を防ぎ、正確に消音を行なう。【構成】 あらかじめスイッチ10、11のa側を選択し、相関演算器7により騒音検出器1及び誤差検出器4の両信号の相関関数を演算し、その相関関数によってフィルタ5の係数を設定し、その後スイッチ10、11のb側を選択して誤差検出信号をそのフィルタ5を介して係数更新制御部6に入力して、適応フィルタ2を制御し、騒音源12の騒音に相関の高い信号のみで消音を行う。
請求項(抜粋):
係数更新制御手段によって制御される適応フィルタを用いて騒音源から出力される騒音を消音する騒音制御装置において、目的とする騒音源の騒音を検出する騒音検出手段及び他音源の音を検出する誤差検出手段の信号を入力する相関演算手段と、前記相関演算手段の出力により係数設定されるフィルタとを有し、騒音制御動作時に、前記誤差検出手段の出力信号は前記フィルタを通して前記係数制御更新手段に入力されることを特徴とする騒音制御装置。
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