特許
J-GLOBAL ID:200903057447948351

スピンナ用モータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229967
公開番号(公開出願番号):特開2003-047196
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動平衡機構に内設された鋼球を互いに直径の異なる複数種として、モーメント調整精度を向上させ、振れ回り振動等の防止を行うことを目的とする。【解決手段】 本発明によるスピンナ用モータ構造は、自動平衡機構(12)の環状溝(10)内に互いに直径が異なる複数の環状段部(20、21、22)が形成され、各鋼球(11a、11b、11)は半径方向(B)に沿って小径の鋼球(11a)から順に配設されている構成である。
請求項(抜粋):
モータケース(1a)に設けられたステータ(1b)と、前記ステータ(1b)の内側に回転自在に設けられロータ(2a)を有する回転軸(2)と、前記回転軸(2)の端部に設けられ環状溝(10)を有する円盤(4)と、前記環状溝(10)内に作動自在に設けられた鋼球(11)とを備え、前記環状溝(10)と鋼球(11)とにより自動平衡機構(12)を構成するようにしたスピンナ用モータ構造において、前記環状溝(10)内に互いに直径が異なる複数の前記鋼球(11a、11b、11)を内設すると共に前記環状溝(10)に互いに直径が異なる複数の環状段部(20、21、22)が形成され、前記各鋼球(11a、11b、11)は半径方向(B)に沿って小さい直径の前記鋼球(11a)から順に前記各環状段部(20、21、22)の小径側から大径側へ向けて各々配設されている構成よりなることを特徴とするスピンナ用モータ構造。
IPC (3件):
H02K 7/04 ,  H01L 21/027 ,  H02K 29/00
FI (3件):
H02K 7/04 ,  H02K 29/00 Z ,  H01L 21/30 564 C
Fターム (14件):
5F046JA13 ,  5H019AA06 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019FF01 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD14 ,  5H607EE38

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