特許
J-GLOBAL ID:200903057448370841

服用実績管理システム、情報処理装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092244
公開番号(公開出願番号):特開2009-245255
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】患者の症状に悪影響を及ぼすような服用の誤りに関する情報について重点的に医師及び患者へ通知することができる服用実績管理システム、情報処理装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】患者から薬品のID及び属性並びに服用の日時、量及び方法を含む服用実績を受信し(S101)、受信した服用実績とこの患者に対する処方箋情報とを比較分析し(S103)、服用実績が処方箋情報に適合する度合いを判断して適合度合いに対応する誤り程度を決定し(S104)、決定した誤り程度に応じた出力態様で服用の誤りに関する情報を出力するための出力制御を決定する(S105)。【選択図】図17
請求項(抜粋):
患者の服用実績を受付ける通信端末装置と、該通信端末装置と接続して前記服用実績を管理する情報処理装置とを備える服用実績管理システムにおいて、 処方した薬品のID及び属性並びに服用の日時、量及び方法を含む処方箋情報を患者IDに対応付けて複数格納するデータベースと、 服用に対する誤り程度を前記処方箋情報への適合度合いに対応付けて規定する誤り程度規則とを備え、 前記通信端末装置は、 薬品のID及び属性並びに服用の日時、量及び方法を含む服用実績を受付ける受付手段と、 受付けた服用実績を患者IDに対応付けて送信する手段と を備え、 前記情報処理装置は、 第1の端末装置から服用実績及び患者IDを受信する手段と、 受信した患者IDの処方箋情報を前記データベースから抽出する手段と、 抽出した処方箋情報と受信した服用実績とを比較して該服用実績が処方箋情報と適合する適合度合いを判断する手段と、 判断した適合度合いに対応する誤り程度を前記誤り程度規則から抽出する手段と、 抽出した誤り程度に応じた出力態様で服用の誤りに関する情報を出力する手段と を備えることを特徴とする服用実績管理システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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