特許
J-GLOBAL ID:200903057448841305
液晶表示装置及びその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092116
公開番号(公開出願番号):特開2003-287733
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 フィールドシーケンシャルカラー方式による液晶表示装置において、画面観察時にサッケード(高速眼球運動)が生じると、網膜上に各色画像がずれて結像される「色割れ」現象が発生する。特に、色割れの中に赤やマゼンタなど、赤色近傍の波長をもつ色光が観察されると、不快感を感じる。【解決手段】 赤のフィールドが1フレームで占める表示時間を短くすることで、赤のフィールドが観察される確率低下させるか、あるいは赤系以外の中間色フィールドを挿入した駆動方法によって、色割れの不快感を取り去り、色割れを低減させる。
請求項(抜粋):
液晶パネルと、前記液晶パネルに照射する光源と、前記光源の色を時間順次で切り換え、それと同期して前記液晶パネルの透過あるいは反射状態を制御する駆動手段を備え、時間的な加法混色でカラー表示を行う液晶表示装置において、赤、緑、青のフィールドを各1回以上含む複数のフィールドを面順次することにより1フレームを形成し、かつ前記赤のフィールドの総表示時間は、緑または青のフィールドの総表示時間より短く設定することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (7件):
G02F 1/133 535
, G02F 1/13357
, G02F 1/13363
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20 642
, G09G 3/34
, G09G 3/36
FI (7件):
G02F 1/133 535
, G02F 1/13357
, G02F 1/13363
, G09G 3/20 621 A
, G09G 3/20 642 L
, G09G 3/34 J
, G09G 3/36
Fターム (33件):
2H091FA14Y
, 2H091FA45Z
, 2H091GA06
, 2H091GA11
, 2H091LA15
, 2H091LA20
, 2H093NA33
, 2H093NA55
, 2H093NA65
, 2H093NC43
, 2H093ND08
, 2H093ND15
, 2H093ND17
, 2H093ND24
, 2H093NE04
, 2H093NE06
, 2H093NF04
, 5C006AA01
, 5C006AA22
, 5C006BA15
, 5C006BB11
, 5C006BB29
, 5C006BF49
, 5C006EA01
, 5C006GA03
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD30
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
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