特許
J-GLOBAL ID:200903057448842654

デジタルレコードを自己認証するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585441
公開番号(公開出願番号):特表2003-533940
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】証明書権限者の階層内の証明書権限者が発行するデジタル証明書を有するユーザによって署名されているデジタル的に署名付きレコードの有効性を証明するための方法である。ユーザは、レコードに署名して、デジタル証明書、及びユーザからルート証明書権限者まで延びる階層チェーン内の全ての証明書権限者に関する証明書取消情報を取得する。タイムスタンプは、レコード、デジタル証明書、及び証明書取消情報に付加され、全ての項目が作成された時点を確証するようになっている。所定時間経過後に1つ又はそれ以上のデジタル証明書が満了又は破棄された場合、タイムスタンプは、署名付きレコードの完全性の証拠となる。
請求項(抜粋):
第1の文書を認証するための方法であって、 第1の証明書権限者により提供される第1のデジタル証明書を用いて前記第1の文書にデジタル的に署名を行い、第1のデジタル署名を生成する段階と、 第2の証明書権限者から前記第1の証明書権限者へ発行され、前記第1のデジタル証明書を発行するのに用いた第2のデジタル証明書を取得する段階と、 それぞれ前記第1の証明書権限者及び前記第2の証明書権限者によって破棄されたデジタル証明書を識別する第1の証明書取消情報及び第2の証明書取消情報を取得する段階と、 デジタル的に署名された前記第1の文書、前記第1のデジタル証明書及び前記第2のデジタル証明書、及び前記第1の証明書取消情報及び前記第2の証明書取消情報に少なくとも1つのデジタル・セキュアスタンプを付加することを要求して、前記第1のデジタル署名が有効であった時点を確証する段階と、を含む方法。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G06F 12/14 320
FI (4件):
G06F 12/14 320 A ,  H04L 9/00 675 Z ,  H04L 9/00 675 B ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (9件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5J104AA09 ,  5J104AA11 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104MA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
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