特許
J-GLOBAL ID:200903057449506968

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273395
公開番号(公開出願番号):特開2002-138628
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 取付強度が高く、瓦のずれや浮き上がりを防止することが可能であり、なおかつ、屋根葺き後における一部の瓦の交換を容易に行なうことができる瓦を提供する。【解決手段】 本体2の尻部3側に尻側係合部4を、頭部5側に頭側係合部6をそれぞれ有し、屋根葺き時に、一の瓦1aの頭側係合部6が軒側に隣接する瓦1cの尻側係合部4と係合して配置される瓦1において、瓦桟7に打ち込むための係止具8を挿通する取付孔9を縦方向に一定の長さを有する孔とするとともに、頭側係合部6と尻側係合部4との係合長さL1を取付孔9の縦方向の有効長さL2と同一又はこれより短く形成する。取付孔9に拡開部31を形成する。取付孔9の上面20は、その下面29を基準として尻側端部26よりも頭側端部27が低くなるように傾斜して形成する。本体2の下面29における瓦桟7と接触する部分の頭部5側に係止凸部32を形成する。
請求項(抜粋):
本体の尻部側に尻側係合部を、頭部側に頭側係合部をそれぞれ有し、屋根葺き時に、一の瓦の頭側係合部が軒側に隣接する瓦の尻側係合部と係合して配置される瓦において、瓦桟に打ち込むための係止具を挿通する取付孔を縦方向に一定の長さを有する孔とするとともに、前記頭側係合部と前記尻側係合部との係合長さを前記取付孔の縦方向の有効長さと同一又はこれより短く形成したことを特徴とする瓦。
FI (2件):
E04D 1/12 D ,  E04D 1/12 L

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