特許
J-GLOBAL ID:200903057450859947

チューブ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201990
公開番号(公開出願番号):特開2003-011018
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 切断ローラカッター2、3の回転運動のみでも、扁平チューブ1の進行方向に対して直角の切断面を得ることのできる、切断高速化の要求に対応することが可能な扁平チューブ高速切断装置を提供する。【解決手段】 第1、第2クランク5、6を用いた回転運動により切断ローラカッター2、3が、常に扁平チューブ1の進行方向に対して直角となる姿勢を保ちながら、カッター速度がチューブ速度と略一致した同期ポイント付近で切断ローラカッター2、3により扁平チューブ1を切断することで、扁平チューブ1が所定の切断長さで、しかも切断面が扁平チューブ1の進行方向に対して直角となるように切断することができる。また、一切断中での切断部駆動モータ9の加速および減速が不要であるので、切断部駆動モータ9の制御も簡素化することができ、高速切断での切断長さ精度を向上することができる。
請求項(抜粋):
(a)チューブを所定の走行速度で移動させるチューブ移動手段と、(b)前記チューブを切断するための切断部と、(c)この切断部を、前記チューブ進行方向に対して略直交する姿勢に保つための切断部支持部材と、(d)前記切断部および前記切断部支持部材に回転運動を与えるクランク機構を有する切断部駆動手段とを備え、前記切断部は、前記切断部の前記チューブ進行方向の移動速度が、前記チューブの走行速度と略一致した同期ポイント付近で、前記チューブの切断を行うことを特徴とするチューブ切断装置。
IPC (2件):
B23D 21/00 510 ,  B23D 21/00
FI (2件):
B23D 21/00 510 Z ,  B23D 21/00 F

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