特許
J-GLOBAL ID:200903057452269969
紙筒覆合容器と紙筒覆合容器形成部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096329
公開番号(公開出願番号):特開平8-268469
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂製の肉薄容器体外面へ紙筒を覆合させた容器を、輸送時は容器上面が平らで、複数容器の積上げが可能とすると共に、消費者が使用の際は、紙筒上部を除去して該除去部分から肉薄容器体の肩部およびキャップ付き口頸部を起立して使用できるようにした。【構成】 底壁周縁から起立する第1胴部3上端から直接ないし間接にヒンジ状部5を介して第1胴部下内方へ肩部6を突出し、該肩部内周縁から、該肩部上面が形成する凹部内へ位置させてキャップ7付き口頸部を起立する合成樹脂製の肉薄容器体1と、上記第1胴部3上端面を閉塞する頂壁16外周から垂下した第2胴部17を、第1胴部3外面へ嵌合させた補強用紙筒15とからなり、第2胴部17上部へ破断線穿設により除去帯23を周設した。
請求項(抜粋):
底壁2周縁から起立する第1胴部3上端から、直接ないし間接にヒンジ状部5を介して第1胴部下内方へ肩部6を突出し、該肩部内周縁から、該肩部上面が形成する凹部内へ位置させてキャップ7付きの口頸部8を起立する合成樹脂製の可撓性肉薄容器体1と、上記第1胴部3上端面を頂壁16で閉塞して該頂壁周縁から垂下した第2胴部17を、第1胴部3外面へ内面を接して嵌合させた、補強用紙筒15とからなり、上記第2胴部17上部に平行な二本の破断線22,22を周設することで両破断線間の胴部筒壁部分を除去帯23となし、該除去帯一部を引起し可能な摘み片24としたことを特徴とする紙筒覆合容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
複合容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-115392
出願人:大日本印刷株式会社
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