特許
J-GLOBAL ID:200903057452563018

車両ドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336069
公開番号(公開出願番号):特開2005-113371
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 車両ドアを全閉状態から開駆動あるいは開状態から全閉状態へ閉駆動を滑らかに行うと共に、操作フィーリングの向上を図る。 【解決手段】 車両ボディ側のストライカ19に係脱自在なラッチ20を有し、ラッチ20をストライカ19に対して係合させることにより、車両ドア11を全閉状態に拘束するラッチ機構18と、クラッチ23を介して車両ドア11を開閉駆動するドア駆動機構14と、制御ユニット15とを備え、制御ユニット15によりラッチ20の係合を解除した後に、ドア駆動機構14により車両ドア11を車幅方向に自動開閉させる車両ドア制御装置10において、制御ユニット15は、車両ドア11を開駆動時には、ラッチ20がストライカ30と非係合状態となる前にクラッチ23に通電を行い、クラッチ23を接続することにより、車両ドア11を駆動する構成とした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両ボディ側の係止部材に係脱自在なラッチを有し、該ラッチを前記係止部材に対して係合させることにより、車両ドアを全閉状態で拘束するラッチ機構と、 クラッチを介して前記車両ドアを駆動するドア駆動機構と、 前記ラッチの状態を検出するラッチ状態検出手段と、 該ラッチ状態検出手段に基づいて、前記ドア駆動機構と前記ラッチ機構を制御する制御ユニットとを備え、該制御ユニットにより前記ラッチの係合を解除し、前記ドア駆動機構によって前記車両ドアを車幅方向に自動動作させる車両ドア制御装置において、 前記制御ユニットは、前記車両ドアを開駆動時には、前記ラッチが非係合状態となる前に前記クラッチを接続し、前記ドア駆動機構によりヒンジを中心として前記車両ドアを駆動させることを特徴とする車両ドア制御装置。
IPC (3件):
E05F15/12 ,  B60J5/00 ,  E05B65/20
FI (3件):
E05F15/12 ,  B60J5/00 N ,  E05B65/20
Fターム (27件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA05 ,  2E052DB05 ,  2E052EA03 ,  2E052EB01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GC01 ,  2E052GC02 ,  2E052GC07 ,  2E052GD06 ,  2E052GD07 ,  2E052KA02 ,  2E052KA15 ,  2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ22 ,  2E250JJ39 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250MM01 ,  2E250RR11 ,  2E250SS08 ,  2E250SS09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-178779号公報(第1頁、第7頁、第1図)

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