特許
J-GLOBAL ID:200903057452718267

リモコン航空機の空中撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229573
公開番号(公開出願番号):特開平9-043753
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 リモコン航空機により空中より被写体を撮影する方法において、離着陸後の航空機の揺動、即ち、カメラボックスの揺動を軽減する一方、モニター使用により被写体を的確に捉え、空中撮影のコストを低減した空中撮影方法を提供しようとするものである。【構成】 リモコン航空機直下部に離着陸用脚と、振動防止板上下部とショックアブゾーバー及びスプリングを各連結して釣り合いを保持するバランス機構とからなる脚部を取り付け、横杆に左右方向用フレーム並びにブラケットを介しカメラボックスを枢着し、カメラボックス内の発信機と地上の受信機との交信により被写体を確認し、一定高さ位置でカメラ撮影するリモコン航空機の空中撮影方法
請求項(抜粋):
航空機本体1b下部に直結した脚部1は、前記本体1bに沿って水平方向に延設した左右一対の縦フレーム6の前後端に止着された離着陸用脚3と、前記縦フレーム6に井桁状に横架支承した前後一対の横フレーム7の左右端に夫々固着した横パイプ10並びに前記横フレーム7の央部位置に縦フレーム6に直交して固設した天秤杆20から夫々吊持したショックアブゾーバ9及びスプリング2と弾力部材12を上下より挟持した振動防止板8,11,37の上部及び中間防止板11、8とを連結して釣り合いを保持するバランス機構4とから成り、前記下部防止板37に取り付けた横杆23に左右方向用フレーム18並びにブラケット17を介してカメラ及びビデオモニターを収納したカメラボックス2を枢着し、リモコン操作による飛行と、本体1b内に設置の発信機30と地上の受信機35との交信により被写体28を確認し、一定高さ位置でカメラ撮影することを特徴としたリモコン航空機の空中撮影方法。
IPC (7件):
G03B 37/00 ,  A63H 27/133 ,  A63H 27/14 ,  B64D 47/08 ,  B64F 1/36 ,  G03B 17/38 ,  G03B 17/56
FI (7件):
G03B 37/00 C ,  A63H 27/133 D ,  A63H 27/14 Z ,  B64D 47/08 ,  B64F 1/36 ,  G03B 17/38 B ,  G03B 17/56 A

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