特許
J-GLOBAL ID:200903057452757424

現用予備切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274309
公開番号(公開出願番号):特開平5-114884
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ハードウェア規模を最小限に抑え、かつ光本来の高速性を損なうことなく無瞬断で現用予備の切替を行うことができる。【構成】 光信号合成分岐手段24で複数チャネルの光周波数ディジタル信号を光周波数多重化信号に合成し複数の分岐枝に分配する。予備の光周波数チャネル設定手段25で切替える現用の光周波数チャネルを設定して光信号を出力する。光遅延差補償手段27で光遅延差検出制御手段29の遅延差補償制御信号に基づき切替える現用予備の光周波数チャネル設定手段25の出力の遅延差を補償する。光遅延差検出制御手段29で光分岐手段28の出力に基づき光遅延差補償手段27の出力する光信号系列のビット位相差を検出し位相が一致したとき切替制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
光伝送路が冗長構成され、その光伝送路の一部が予備用として待機状態にある現用予備切替装置において、入力する複数チャネルの光周波数ディジタル信号を光周波数多重化信号に合成しこの光周波数多重化信号を複数の分岐枝に分配する光信号合成分岐手段と、この複数の分岐枝に対してそれぞれ所定の光周波数チャネルを設定してこの複数の分岐枝からの光信号を選択する複数の光周波数チャネル設定手段と、この複数の光周波数チャネル設定手段の出力をそれぞれ光伝送路に出力する出力端子とを備えたことを特徴とする現用予備切替装置。
IPC (2件):
H04B 9/00 ,  H04B 1/74

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