特許
J-GLOBAL ID:200903057452833090

板ガラス輸送用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305784
公開番号(公開出願番号):特開平10-129766
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】原板ガラスからの板ガラスの切出しは、異なるサイズで順不同に行われることが多いため、輸送用具への搭載の能率が悪く、ガラス同士のぶつかりで割れることがある。【解決手段】フレーム9のベース部11と上面部にマトリクス状に配列された下部挿通孔及び上部挿通孔を設け、撓み性を有する仕切棒13の両端部を下部挿通孔と上部挿通孔に各別に挿通することで、ガラス搭載空間63を区画形成し、各ガラス搭載空間63の底部には底部仕切板41を固定すると共に弾性を有するローラ51を配置し、ガラス搭載空間63の端面の下端部を開閉する落下防止部材15を設けたので、任意のガラス搭載空間63の一端部側のローラ51に板ガラス25の一側端部を載せてから押し込むだけで搭載が完了し、搭載順序やサイズのまとめ方等を自由に選べ、搭載された板ガラス25が相互に触れて割れることも無く、板ガラスと仕切棒との当たりは仕切棒13の撓みで吸収される。
請求項(抜粋):
板ガラスを立てた状態で載せるベース部を有したフレームと、前記ベース部とフレームの上面部にそれぞれマトリックス状に配列された多数の下部挿通孔及び上部挿通孔と、両端部を前記上部挿通孔及び下部挿通孔に各別に挿入することでベース部上に立てられた姿勢で設けられ前記フレーム内の空間を区画するたわみ弾性をもった仕切棒と、前記仕切棒により区画される個々のガラス搭載空間の底部に配置されたローラと、ガラス搭載空間の板ガラスの搭載及び取り出しが行われる端面を開閉する落下防止部材とを備えたことを特徴とする板ガラス輸送用具。
IPC (3件):
B65D 85/48 ,  B65B 23/20 ,  B65D 19/44
FI (3件):
B65D 85/48 ,  B65B 23/20 ,  B65D 19/44 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パネル用パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048689   出願人:ミサワホーム株式会社

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