特許
J-GLOBAL ID:200903057453187605

木材強度検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265258
公開番号(公開出願番号):特開平8-122236
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 木材の短幅部と長幅部の両方についての曲げ強度を同じ木材強度検査装置によって行えるようにする。【構成】 被検査木材Wは送りローラ6〜11で送られ、送りローラ7と8の間には送りローラ6〜11とは反対側から木材Wに接触する荷重ローラ29が設けられ、木材Wからの反力が荷重ローラ29を介して強度センサ32で検出される。荷重ローラ29はエアシリンダ5で木材Wとの接離方向に移動自在で、この移動量は木材Wの短幅部と長幅部の寸法差以上となっている。
請求項(抜粋):
断面が短幅部と長幅部とを有する非正方形断面になっている被検査木材と接触し、かつ、この被検査木材の長手方向に離れて少なくとも2個配設された送りローラと、これらの送りローラの間において送りローラとは反対側から前記被検査木材と接触する荷重ローラと、この荷重ローラを前記被検査木材に押圧する押圧手段と、この押圧手段の押圧力によって前記荷重ローラに作用する前記被検査木材からの反力を検出する強度センサとを備えている木材強度検査装置であって、前記送りローラと前記荷重ローラとのうち少なくとも一方を前記被検査木材との接離方向に移動可能とするとともに、この移動量を前記短幅部と長幅部との寸法差以上としたことを特徴とする木材強度検査装置。

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