特許
J-GLOBAL ID:200903057453284694

横形研削式精米機の精穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086052
公開番号(公開出願番号):特開平8-252467
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フラップによる精白作用の助長を一層効果的にして砕米などの損傷粒の発生を防止し、精白能率のよいものにする。【構成】 精穀室(2)内にスクリ-ン(3)がわから張出して玄米に抵抗を加えるフラップ(4)を、分割せるスクリ-ン(3)に挟設する基台(5)に取り付けた横形研削式精米機において、砥石ロ-ル(1)の回転上手側のフラップ(4)の部分とスクリ-ン(3)の端部との間に空間(C)を生成する。また、フラップ(4)の稜線部(4a)をスクリ-ン(3)の内面(3a)の延長位置から徐々に砥石ロ-ル(1)がわに張出させたものにしてもよく。前記の空間(C)とフラップ(4)を徐々に張出す構成を合成してもよい。更に、フラップ(4)を砥石ロ-ル(1)を隔てた相対向位置に設け、その位置を砥石ロ-ル(1)の回転軸芯を軸にして回動変位自在にしてもよいのである。
請求項(抜粋):
横形研削式精米機において、砥石ロ-ル(1)を囲繞して精穀室(2)を形成するスクリ-ン(3)がわから砥石ロ-ル(1)がわに張出し該砥石ロ-ル(1)との間で玄米に抵抗を加えるフラップ(4)を設けるとともに、該フラップ(4)を分割せるスクリ-ン(3)に挟設してスクリ-ン(3)の内面(3a)に対して後退位置に設ける基台(5)に回動自在に取り付け、前記砥石ロ-ル(1)の回転上手側のフラップ(4)の部分とスクリ-ン(3)の端部との間に空間(C)を生成せしめたことを特徴とする横形研削式精米機の精穀装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-171542
  • 特開昭63-166440
  • 特開平1-199650

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