特許
J-GLOBAL ID:200903057454372562

粉粒体充填機におけるオーガー軸支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060663
公開番号(公開出願番号):特開平8-253201
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 オーガー軸の回転時の振れをなくしてオーガー軸の外周と供給筒の内周面との接触を防止すると共に、粉粒体の軸受けへの侵入及び軸受けからの油漏れを防止する。【構成】 オーガー軸Bの下端部B2が軸受けされる突出状の軸受け手段2の下端周縁部2dと、菊座1の上面中央部1bとを接近させ、これら対向面の間に、互いに嵌まり合う環状凸片4a及び環状凹溝4bからなるラビリンスシール隙間4をオーガー軸Bの回転方向へ環状に形成することにより、オーガー軸Bの径方向への通路が複数に区切られ、該通路内の気体が順次圧力降下して粉粒体及び油の通過が遮断される。
請求項(抜粋):
供給筒Aの下端開口に通孔1a...が開穿された菊座1を設け、この供給筒A内に上端部B1が軸支されたオーガー軸Bを配置して、該オーガー軸Bの回転により粉粒体を菊座1の通孔1a...を通して充填する粉粒体充填機において、前記菊座1の中央に、オーガー軸Bの下端部B2と係合して回転自在に軸受けする軸受け手段2を、該オーガー軸Bの下端部B2へ向けて突出するように取り付け、この軸受け手段2の下端周縁部2dと菊座1の上面中央部1bとを互い対向するように接近させ、これら対向面の間に、互いに嵌まり合う環状凸片4a及び環状凹溝4bからなるラビリンスシール隙間4をオーガー軸Bの回転方向へ形成したことを特徴とするオーガー軸支持装置。
IPC (3件):
B65B 1/12 ,  B65B 37/10 ,  B65D 88/68
FI (3件):
B65B 1/12 ,  B65B 37/10 ,  B65D 88/68 B

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