特許
J-GLOBAL ID:200903057456136122

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042045
公開番号(公開出願番号):特開2001-227614
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】ボールネジ軸の軸線とガイドレールに設けられたボール転動溝の軸線との平行度のずれを吸収する。【解決手段】ガイドレール12に跨架されるスライダ14の凹部132内で微小変位するネジガイド部材94にボールネジ軸16に螺着するボールネジナット86を移動可能に保持し、前記ボールネジ軸16の軸長に対して略直角に設けられて一側部を前記ネジガイド部材94に結合し、他側部を前記スライダ14に摺動自在に嵌挿する移動子100を備える。
請求項(抜粋):
両側面の長軸方向にボール転動溝を設けて延伸される断面略U字状のガイドレールと、前記ガイドレールの長軸方向と略直交する幅方向の中心部に前記ボール転動溝と平行に配設されるボールネジ軸と、前記ガイドレールの長軸方向の両端部にて前記ボールネジ軸を支持する軸受と、前記ガイドレールのボール転動溝に対向するボール転動溝を含む無限循環路が形成され、凹部内に前記ガイドレールが臨むように設けられたスライダと、前記スライダの凹部に装着され前記ボールネジ軸に螺合するボールネジナットと、前記ボールネジナットを移動自在に支持するネジガイド部材とを備え、略水平面において変位方向と略直交する方向に対する前記ボールネジナットの微小変位および略鉛直方向に対するこのボールネジナットの微小変位をそれぞれ吸収するフローティング機構を設けることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (4件):
F16H 25/20 ,  B23Q 5/28 ,  F16C 29/06 ,  F16H 25/22
FI (4件):
F16H 25/20 F ,  B23Q 5/28 B ,  F16C 29/06 ,  F16H 25/22 K
Fターム (8件):
3J104AA02 ,  3J104AA23 ,  3J104BA69 ,  3J104DA13 ,  3J104DA16 ,  3J104DA17 ,  3J104EA01 ,  3J104EA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 研削盤におけるボールネジナット機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238599   出願人:株式会社アマダワシノ
  • 特公昭44-014552
  • ネジ送り移動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025789   出願人:日立電子エンジニアリング株式会社
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