特許
J-GLOBAL ID:200903057456901902

光モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141786
公開番号(公開出願番号):特開平8-005872
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、製造工程の簡略化を図りつつ、光通信技術における高速化に対応しうる光モジュールを提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る光モジュールは、表面に光作動素子3が載置される領域が設けられているとともに、表面に2以上の嵌合穴12a、12bが開けられている絶縁性材料からなる基板1と、基板1との対向面に2以上の嵌合穴12a、12bのそれぞれに嵌め込まれる2以上の嵌合軸23a、23bを有するとともに、フェルールで保持された光ファイバが挿入される貫通穴12a、12bが開けられている絶縁性材料からなるスリーブ2とを備え、2以上の嵌合軸23a、23bが、それぞれに対応して設けられた2以上の嵌合穴12a、12bに嵌め込まれたとき、領域に載置されることで位置決めされた光作動素子3の光軸と貫通穴に挿入されることで位置決めされた光ファイバの光軸とが一致するよう、有底穴と貫通穴が位置決めされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面に光作動素子が固定されるべき固定領域が設けられているとともに、前記表面に2以上の嵌合穴が開けられている絶縁性材料からなる基板と、前記基板との対向面に前記2以上の嵌合穴のそれぞれに嵌め込まれる2以上の嵌合軸を有するとともに、フェルールで保持された光ファイバが挿入される貫通穴が開けられている絶縁性材料からなるスリーブとを備え、前記2以上の嵌合軸が、それぞれに対応して設けられた前記2以上の嵌合穴に嵌め込まれたとき、前記固定領域に固定されることで位置決めされた前記光作動素子の光軸と前記貫通穴に挿入されることで位置決めされた前記光ファイバの光軸とが一致するよう、前記固定領域と前記貫通穴が位置決めされていることを特徴とする光モジュール。

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