特許

J-GLOBAL ID：200903057458209330

回転型現像装置

発明者： 入江 孝一 ,  篠原 賢史 ,  佐々木 英一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-239601
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076582
出願日： 1994年09月06日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 回動自在の清掃部材をトナーカートリッジの内部に設けることにより、コストを上昇させることなく、トナーカートリッジのトナー残量検知を正確に行なうことができる回転型現像装置を提供する。【構成】 複数の現像ユニット22をトナーカートリッジ42とともに回転させて感光体ベルト1に対向する現像位置に順次移動させて感光体ベルト1上に形成された潜像を可視像化するリボルバ現像装置において、トナーカートリッジ42の所定の回転位置で、トナーカートリッジ42の重力方向下部のトナー残量を検知するトナー残量センサ10と、支持軸7によって軸支され、トナーカートリッジ42の回転に伴ってトナーカートリッジ42の内壁と摺擦する除去部材8をトナーカートリッジ42の内部に設けたことを特徴とするリボルバ現像装置。

請求項（抜粋）：

回転軸線の周りに回転自在に支持され、それぞれの所定の粉体現像剤を収容する複数の現像器と、各現像器に対応して該現像器にトナーを補給するために設けられ、少なくともトナー残量を検知する部分を透明又は半透明の部材で構成したトナーカ-トリッジと、該トナーカートリッジのトナー残量検知部でトナー残量を検知するトナー残量検知手段とを備え、該複数の現像器を該トナーカートリッジとともに回転させ、所定の現像器を潜像担持体に対向する現像位置にもたらし、その現像器によって、潜像担持体に形成された潜像を可視像化する回転型現像装置において、該トナーカートリッジの内部に支持軸で上端を回動自在に軸支され、該トナーカートリッジの該トナー残量検知部の内壁に接して該内壁を摺擦する清掃部材を、該トナー残量検知部近傍に設けたことを特徴とする回転型現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 15/01 113

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭62-010907
  
• 特開昭60-257459
  
• 特開平3-018880
  
• 特開平3-198072
  
• 特開平4-349480