特許
J-GLOBAL ID:200903057462850252

中間転写ベルト、その製造方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222533
公開番号(公開出願番号):特開2001-117385
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性ポリブチレンテレフタレートが有する繰返し曲げ疲労耐久性や耐衝撃性と熱可塑性ポリカーボネートが有する成形性や永久変形残留歪み性を兼ね備えた中間転写ベルト、その製造方法、およびそのような中間転写ベルトを装着した画像形成装置を提供すること。【解決手段】 熱可塑性ポリブチレンテレフタレート(X)および熱可塑性ポリカーボネート(Y)からなるベース樹脂成分(X+Y)と、導電性フィラー(β)と、エポキシ基含有オレフィン共重合体部分により形成された連続相中にビニル系(共)重合体部分の分散相を形成してなるグラフト共重合体(Z)とからなり、5×106〜1×1011Ωcmの体積抵抗値を有することを特徴とする中間転写ベルト、その製造方法およびその中間転写ベルトを装着した画像形成装置。
請求項(抜粋):
画像形成装置における像担持体よりトナー像を転写される中間転写ベルトにおいて、熱可塑性ポリブチレンテレフタレート(X)および熱可塑性ポリカーボネート(Y)からなるベース樹脂成分(X+Y)と、導電性フィラー(β)と、エポキシ基含有オレフィン共重合体部分により形成された連続相中にビニル系(共)重合体部分の分散相を形成してなるグラフト共重合体(Z)とからなり、5×106〜1×1011Ωcmの体積抵抗値を有することを特徴とする中間転写ベルト。
IPC (10件):
G03G 15/16 ,  B29B 7/48 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/524 ,  C08L 51/00 ,  C08L 67/02 ,  C08L 69/00 ,  B29K 33:04 ,  B29K 63:00 ,  B29K 69:00
FI (10件):
G03G 15/16 ,  B29B 7/48 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/524 ,  C08L 51/00 ,  C08L 67/02 ,  C08L 69/00 ,  B29K 33:04 ,  B29K 63:00 ,  B29K 69:00
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る