特許
J-GLOBAL ID:200903057467872416
切裂帯付き段ボール箱及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049234
公開番号(公開出願番号):特開2003-246320
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 開封時における段ボールの表層剥離を防止し、トレー状態で見栄えよく商品を陳列できる段ボール箱を提供する。【解決手段】 立面板1及び内フラップ4に切裂帯としてカットテープ6とその切出部7とを設け、切出部7からカットテープ6を引いて立面板1及び内フラップ4を切断すると、その下側がトレーとなる段ボール箱において、カットテープ6の下側に沿って表ライナをカットした破止線10を入れ、切出部7を、段ボールの表裏に貫通する全切線8の部分と、表側から切り込んだ半切線9の部分とから形成し、この半切線9が破止線10を下方から斜めに横切るようにする。切出部7からカットテープ6を引っ張ると、表ライナが半切線9から破止線10へかけて所定の位置で切断され、段ボールの表層剥離が防止される。
請求項(抜粋):
段ボールブランクを押罫線沿いに折り曲げて形成される壁面に切裂帯とその切出部とを設け、切出部から切裂帯を引いて壁面を切断する段ボール箱において、前記切裂帯に沿って表ライナをカットした破止線を入れ、前記切出部を、段ボールの表裏に貫通する全切線の部分と、段ボールの表側から切り込んだ半切線の部分とから形成し、この半切線が前記破止線を斜めに横切るようにしたことを特徴とする切裂帯付き段ボール箱。
IPC (8件):
B65D 5/54 311
, B31B 1/14 301
, B31B 1/20 301
, B31B 1/25 301
, B31B 3/14
, B31F 1/10
, B31F 1/24
, B65D 5/44
FI (8件):
B65D 5/54 311 E
, B31B 1/14 301
, B31B 1/20 301
, B31B 1/25 301
, B31B 3/14
, B31F 1/10
, B31F 1/24 E
, B65D 5/44 B
Fターム (31件):
3E060AA03
, 3E060AB13
, 3E060BC02
, 3E060CE05
, 3E060CE07
, 3E060CE08
, 3E060CE09
, 3E060CE15
, 3E060CE23
, 3E060CF05
, 3E060DA14
, 3E060DA30
, 3E075BA02
, 3E075BB08
, 3E075BB22
, 3E075CA01
, 3E075DA14
, 3E075DA32
, 3E075DB03
, 3E075DB07
, 3E075DB16
, 3E075DB17
, 3E075GA02
, 3E078BB03
, 3E078BC01
, 3E078CC06
, 3E078CC61
, 3E078CC70X
, 3E078CE08X
, 3E078DD11
, 3E078DD20
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
梱包箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-324628
出願人:株式会社トーモク
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