特許
J-GLOBAL ID:200903057468837312

桁吊上げ架設工法及び桁架設継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042219
公開番号(公開出願番号):特開2007-218029
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 従来の桁吊上げ架設工法は、架設時に必要な仮設備が多く作業性、安全性が悪く、コスト高でもあった。【解決手段】 本発明の桁吊上げ架設工法は、橋脚又は橋台上の脚上ブロック上の吊具を脚上ブロックを貫通して垂れ下げて地上の桁に係止し、脚上ブロック上の吊具駆動体により吊具を引き上げることにより桁を地上から脚上ブロックの横に吊上げ、吊上げた桁の軸方向端部の継ぎ手部分と脚上ブロックの継ぎ手部分を連結することにより、桁を脚上ブロックに固定して脚上ブロック間に架設する工法である。この時、吊具駆動体により吊具を引き上げて脚上ブロックの横に吊上げた桁の軸方向端部の継ぎ手部分を脚上ブロックの継ぎ手部分の下にセットして、両継ぎ手部分を連結することもできる。本発明の桁架設継手構造は、前記桁吊上げ架設工法によって桁を橋脚上に架設した構造である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
桁を橋脚又は橋台上の脚上ブロックの上の吊具により吊り上げて脚上ブロックに連結して架設する桁吊上げ架設工法において、脚上ブロック上の吊具を脚上ブロックを貫通して垂れ下げて前記桁の軸方向端部の継ぎ手部分に止め、脚上ブロック上の吊具駆動体により吊具を引き上げることにより桁を地上から脚上ブロックの横に吊上げ、吊上げた桁の継ぎ手部分と脚上ブロックの継ぎ手部分を連結することにより、桁を脚上ブロック間に架設することを特徴とする桁吊上げ架設工法。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (6件):
2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059AA08 ,  2D059CC05 ,  2D059DD06 ,  2D059GG55

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