特許
J-GLOBAL ID:200903057469080347

測長システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297114
公開番号(公開出願番号):特開平7-209025
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 構造部品点数が少なくても、確実に動作し、測定距離全体にわたり絶対位置を使用できる測長システムを提供する。【構成】 多数の目盛部分片1.1,1.2から成る目盛板1と、目盛部分片1.1,1.2の高分解能増分目盛2を走査する走査ユニットとを備え、走査ユニットが目盛板1の二つの目盛部分片1.1,1.2の間の隙間の幅より広く維持された間隔の二つのグループの走査素子を有し、増分目盛2の傍に平行に少なくとも一つの制御トラック14を設け、この制御トラック14が他の走査素子により走査され、この他の走査素子の出力信号に応じて、一方のグループの走査素子から他方の走査素子への切換あるいはその逆が行われ、制御トラック14により目盛板1の測定全長にわたり絶対位置を導き、この絶対位置に応じて走査素子のグループの切換を行い、その場合、この制御トラック14の測定ステップが増分目盛2の測定ステップより大きい。
請求項(抜粋):
多数の目盛部分片(1.1,1.2)から成る目盛板(1)と、目盛部分片(1.1,1.2)の高分解能増分目盛(2)を走査する走査ユニットとを備え、その場合、走査ユニットが目盛板(1)の二つの目盛部分片(1.1,1.2)の間の隙間の幅より広く維持された間隔の二つのグループの走査素子(3.1,3.2)を有し、増分目盛(2)の傍に平行に少なくとも一つの制御トラック(4,9,14)を設け、この制御トラック(4,9,14)を他の走査素子(3.7)で走査し、この他の走査素子(3.7)の出力信号に応じて、一方のグループの走査素子(3.1)から他方の走査素子(3.2)への切換あるいはその逆が行われる測長システムにおいて、制御トラック(4,9,14)により目盛板(1)の測定全長にわたり絶対位置(P)を導き、この絶対位置(P)に応じて走査素子(3.1,3.2)のグループの切換を行い、その場合、この制御トラック(4,9,14)の測定ステップが増分目盛(2)の測定ステップより大きいことを特徴とする測長システム。
IPC (4件):
G01D 5/34 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/02 ,  G01D 5/36

前のページに戻る