特許
J-GLOBAL ID:200903057471542854

生産管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129018
公開番号(公開出願番号):特開平6-337880
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】実績が作業指示書より遅れた場合に、以降の工程の作業終了予定日を自動的に算出して、実績に基づいた正確な作業指示書を再発行する。【構成】各部番毎に工程順コードが記憶された部番マスター3aと、各工程順コード毎に必要な工程No.が順番に記憶された工程順マスター3bと、各工程No.毎に単位数量の製品の作業日数を記憶した工程マスター3cと、月日情報に対応して稼働時間情報が記憶されたカレンダマスター3dと、受注データに基づいて、各製造工程毎に作業終了予定日を設定する受注マスター3eと、作業指示書のバーコードを読取ることで終了した製造工程を入力するスキャナとを設け、スキャナからの入力による現在の日付と作業終了予定日とを比較から、実績が遅れていた場合には、受注マスター3eの設定変更して作業指示書を再発行する。
請求項(抜粋):
物品を製造するのに必要な製造工程を記憶した製造工程情報記憶手段と、各製造工程毎に前記物品の単位量当りの作業日数を記憶した作業日数記憶手段と、稼働日情報が記憶された稼働日情報記憶手段と、物品の生産量と前記作業日数記憶手段で記憶された作業日数とから前記製造工程情報記憶手段に記憶された各製造工程毎に必要な作業日数を算出して、前記稼働日情報記憶手段に記憶された稼働日情報から前記各製造工程の作業終了予定日を設定する予定日設定手段と、この予定日設定手段により設定された各製造工程の作業終了予定日に基づいて、作業指示書を発行する発行手段と、すでに作業終了している製造工程の日付情報を入力する作業終了日付入力手段と、この作業終了日付入力手段により入力された日付情報が作業終了予定日より遅ければ、以降の各製造工程における作業終了予定日を再設定する予定日変更手段と、この予定日変更手段により再設定された作業終了予定日に基づいて作業指示書を再発行する再発行手段とを設けたことを特徴とする生産管理システム。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08

前のページに戻る