特許
J-GLOBAL ID:200903057471603942

光中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085518
公開番号(公開出願番号):特開平5-292037
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【構成】 光分岐カプラ4は信号光入力端子1からの第一の監視信号aが重畳された主信号光cを分岐する。主信号光cは監視信号aで強度変調されているため光レベルが変化するので、前記受光器5はそのレベルを光/電気変換し、第一の監視信号aを抽出する。励起光源駆動回路8は励起光源9の励起光eの出力レベルを制御しながら希土類ドープ光ファイバ2に入射する。前記第一の監視信号aに対してレベル誤差信号gが逆相となるように制御して、前記励起光eを入射すると、前記主信号光cの光レベルが一定化された増幅光hが出力される。また、第二の監視信号bを監視信号発生回路13より発生し、第二の監視信号bを重畳した信号光dを送信する。【効果】 第一の監視信号を復調し、抽出する機能を備え、さらに第一の監視信号と同一周波数の第二の監視信号を主信号光に重畳して送信できる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する光中継装置(a)第一の監視信号が重畳された光信号を入力し、所定の基準値との差を誤差信号として生成し、その誤差信号に基づいて、入力した光信号を一定のレベルにする定レベル手段、(b)上記定レベル手段により生成された誤差信号に基づいて上記第一の監視信号を検出して処理する監視信号処理手段、(c)上記監視信号処理手段の処理に基づいて第二の監視信号を生成し、上記定レベル手段により一定のレベルにされた光信号に第二の監視信号を重畳する監視信号重畳手段。
IPC (3件):
H04B 10/16 ,  H04B 3/36 ,  H04B 17/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-270520
  • 特開平3-252231

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