特許
J-GLOBAL ID:200903057472718697

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051008
公開番号(公開出願番号):特開平5-248685
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 快適な空気調和が効率よく行えるようにした空気調和機の制御方法を提供する。【構成】 可動ルーバ27,28と輻射センサ21,22及び吸込温度センサ23,24の室温検知手段が設けられ調和空気を送出する2台の室内ユニット19,20のうち、室温検知手段で設定温度と同じ室温が室内ユニット19で検知された後には、室内ユニット19の可動ルーバ27の送風方向を、室内ユニット19に入力された室内ユニット20の室温検知手段の検知信号に基づき、その検知温度が設定温度になっていないと判断し、室内ユニット19の可動ルーバ27の送風方向を、室内ユニット20が空気調和する範囲の方向に変えて調和空気を送出するように制御する。これにより空調室の快適な空気調和が効率よく行える。
請求項(抜粋):
同一空調室内に互いに離間して設置され、調和空気を送出する吹出口に可動ルーバを有すると共に室温検知手段を設けた複数の調和空気送出部で空気調和を行うに際し、前記調和空気送出部の少なくとも1つの室温検知手段で設定温度と同じ室温が検知された後には、前記設定温度と同じ室温を検知した調和空気送出部が、他の前記調和空気送出部の室温検知手段からの検知信号に基づき、前記室温検知手段の検知温度と前記設定温度との差が大きい前記調和空気送出部の調和空気送出範囲に、前記可動ルーバの送風方向を変えて調和空気を送出するようにすることを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02

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