特許
J-GLOBAL ID:200903057478324550
搬送装置の走行機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212096
公開番号(公開出願番号):特開平7-048030
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 調整箇所の不要な経済性と安定性を高めた搬送装置の走行機構を提供するようにする。【構成】 軌道21の上下部に各垂直面21U1,21D1と,上下各垂直面に対応する傾斜面21U2,21D2とを設け,台車の上下部に,垂直面を転動するロ-ラ14U1,14D1と傾斜面を転動するロ-ラ14U2,14D2とをそれぞれ対にして設けて構成した。この場合,台車の上部に設けた垂直面21U1を転動するロ-ラ14U1と傾斜面21U2を転動するロ-ラ14U2は垂直軸13V1を中心に首振り自在に設けられ,下部に設けた垂直面21D1を転動するロ-ラ14D1は搬送台車に固定し,下部に設けた傾斜面21D2を転動するロ-ラ14D2は,所定点に設けた支点17を中心にして揺動可能に装着し,このロ-ラ14D2を弾性手段18によって軌道面21D2に押圧するようにするのが望ましい。また,上記揺動可能範囲を所定の揺動範囲に規制する構造にするのが望ましい。
請求項(抜粋):
立体構造の軌道を挟んで所定の駆動機能を設けた搬送台車を保持し転動するロ-ラを設けた搬送装置の走行機構において,上記軌道の上下部に各垂直面と,該上下各垂直面に対応する傾斜面とを設け,上記搬送台車の上下各部に,前記垂直面を転動するロ-ラと前記傾斜面を転動するロ-ラとをそれぞれ対にして設けたことを特徴とする搬送装置の走行機構。
IPC (3件):
B65G 54/02
, B61B 13/06
, H02K 41/02
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