特許
J-GLOBAL ID:200903057480303854

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292250
公開番号(公開出願番号):特開平5-112397
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 共通のポンプにより複数の計量装置に燃料油を供給する給油装置における無用な電力の消費や、過熱を防止すること。【構成】 共通の送液ポンプ10からパイプ12により燃料油の供給を受ける流量計1を介して、自動車燃料タンクに供給する給油ノズル3が本体から外された時に給油指令信号を出力するノズルスイッチ6給油停止状態で給油指令信号が所定時間継続して出力されていることを判断して電磁弁2を閉弁する制御装置7とを備えた計量装置I及至III、貯油タンク11の油面を検出する油面検出手段16、送液ポンプ10の吸込み口が油面よりも下に位置する場合にポンプ駆動可能信号を出力する油面管理手段15、給油信号とポンプ駆動可能信号が共に出力されていることを検出して送液ポンプを作動させるポンプ制御装置13とを備える。
請求項(抜粋):
共通の送液ポンプから配管を介して燃料油の供給を受ける流量計、該流量計からの燃料油を自動車燃料タンクに供給する給油ノズル、該給油ノズルが本体から外された時に信号を出力するノズルスイッチ、該ノズルスイッチからの信号を受けて給油信号を出力し、ノズルスイッチからの信号が出力されている状態で給油停止状態が所定時間継続していることを判断して給油信号の出力を停止する制御装置を備えた計量装置、前記送液ポンプが設置されたタンクの液位を検出する油面検出手段、前記送液ポンプの吸込み口が液面よりも下に位置する場合にポンプ駆動可能信号を出力する油面管理装置、前記給油信号とポンプ駆動可能信号が共に出力されていることにより前記送液ポンプを作動させるポンプモータ制御装置とを備えてなる給油装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-001697
  • 特開昭63-218100

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