特許
J-GLOBAL ID：200903057480602614

給紙装置

発明者：
大矢 一幸

大矢 一幸 について


出願人/特許権者：
村田機械株式会社

村田機械株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-222733
公開番号（公開出願番号）：特開2003-040460
出願日： 2001年07月24日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：
【要約】【課題】 ADFにおいて、シャッタ部材の原稿当接面を、原稿トレイに積載したシート状の原稿の先端部の上側が原稿搬送方向に突出するように傾斜面をなすようにし、原稿分離装置により原稿を良好にさばけるようにする。【解決手段】 ADFの原稿セット位置にはシャッタ部材30を配置して、原稿をセットする際に先端面を規制し、ピックアップローラによる給紙の際に、シャッタ部材30を非作動位置に退避させる。前記シャッタ部材30の原稿先端面を規制するシャッタ部31の下端部は原稿トレイに接続されるインナガイド6に設けた凹部6aに突入される状態で停止されるもので、シャッタ部の傾斜角度θを鋭角に、または下面の支持板に対する角度θ2を鈍角に規定して、原稿をセットしたときに、上の原稿が先に原稿分離装置に突入するように規制する。
請求項（抜粋）：
駆動軸に配され、原稿搬送方向に回転するセパレートローラと、前記セパレートローラに圧接するリタードローラを上下に組み合わせて配置した原稿分離装置と、前記駆動軸を支点として揺動可能に設けられるピックアップアームと、前記ピックアップアームの先端に回転可能に設けられるピックアップローラと、前記ピックアップローラと前記セパレートローラの中間に位置し、原稿の端面を規制する規制位置から揺動可能に設けられるシャッタと、前記シャッタを駆動する駆動部材とを備えた給紙装置において、前記シャッタの原稿当接面は原稿上側が給紙方向に突出するような傾斜面をなしていることを特徴とする給紙装置。
IPC (3件)：
B65H 1/04 326 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/56 330
FI (3件)：
B65H 1/04 326 A ,  B65H 3/06 340 E ,  B65H 3/56 330 S
Fターム (22件)：
3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC01 ,  3F343FC05 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA06 ,  3F343HA12 ,  3F343HA31 ,  3F343HD16 ,  3F343HE07 ,  3F343JD03 ,  3F343JD09 ,  3F343JD15 ,  3F343JD33 ,  3F343KA06 ,  3F343KA13 ,  3F343KB03 ,  3F343KB04
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-248829
  • シート材給送装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-351773   出願人：キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-248829
  • シート材給送装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-351773   出願人：キヤノン株式会社

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