特許
J-GLOBAL ID:200903057482045704

改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307936
公開番号(公開出願番号):特開平10-149462
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 座席の割付け、チェックイン手続き、及び改札を一度に行い、搭乗手続き等の時間を短縮させる。【解決手段】 改札装置5は、磁気記憶部を有する用紙の磁気データ61,71を読取る磁気読取部51と、券の種類を判断する券判断部52と、印字を行う印字部53とより構成される。改札装置5へ予約券6が挿入された場合は、磁気読取部51で読み取った予約情報を中央処理装置1に転送し、座席管理部11にて座席割り付け、チェックイン手続き、及び改札を行い、座席割り付け結果を改札装置5に転送し、印字部53で印字して排出する。
請求項(抜粋):
利用者の個人情報、乗物の出発時刻、及び行先を含む情報をもとに作成した旅客データと座席データとを記憶しておき、座席の予約状況と座席の割付けを利用者の個人情報を基に管理する中央処理装置に接続された改札装置であって、挿入された券片に記された情報を読取る読取手段と、該券片が、前記予め入力された情報を記した予約券か、割付け後の座席番号を含む座席情報を記した座席券かを判別する判別手段と、挿入された予約券に中央処理装置からの座席情報を印字する印字手段とを備え、挿入された券片が予約券の場合は、該予約券に記された情報を中央処理装置に転送し、該中央処理装置にて割付けられた座席情報を受取り、予約券に印字して座席券として排出し、挿入された券片が座席券の場合には、該座席券に記された情報を中央処理装置に転送し、該中央処理装置にて有効/無効判定後、座席券を排出するように構成されたことを特徴とする改札装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  B42D 15/10 541
FI (2件):
G07B 15/00 B ,  B42D 15/10 541

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