特許
J-GLOBAL ID:200903057482081697
コネクタのパネル取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342456
公開番号(公開出願番号):特開2002-151212
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 コネクタをパネルに取り付ける際の作業性を向上させる。【解決手段】 雌コネクタFを前傾姿勢として固定係止部40をパネル10の取付孔11の上縁16に係止したのち、電線カバー53の先端側を押圧すると、雌コネクタFが真直姿勢に向けて回動し、可動係止部44が取付孔11の下縁17を乗り越えて弾性的に係止される。雌コネクタFを回動する際、外シールリング50を弾縮しつつ可動係止部44を弾性変形させねばならないため相当の力を要するが、固定係止部40の係止位置を支点A、電線カバー53の下端を力点B、取付孔11の下縁17との当接部位を作用点Cとしたてこ機能が利用でき、しかも力点Bの位置が支点Aから遠くに設定されるから、回動操作力が大幅に軽減される。
請求項(抜粋):
パネルに開口された取付孔に挿通されるコネクタハウジングの外周面には、前記取付孔の一面側の口縁に対向する対向部と、他面側の口縁に係止する係止部とが設けられ、かつこの係止部は径方向の中心を挟んだ両側に一対設けられており、コネクタハウジングを斜め姿勢にして一方の前記係止部を前記取付孔に係止したのち、コネクタハウジングを真直姿勢に回動させて他方の前記係止部を前記取付孔に係止して取り付けるようにしたものにおいて、前記コネクタハウジングにおける後から係止される側の係止部の設けられた外周面からは、前記コネクタハウジングの前記回動操作を行うべく操作レバーが突出して設けられていることを特徴とするコネクタのパネル取付構造。
FI (2件):
H01R 13/74 D
, H01R 13/74 Z
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