特許
J-GLOBAL ID:200903057482420378

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239808
公開番号(公開出願番号):特開平11-078757
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体展開初期にピラーガーニッシュの上部締付部又はエアバッグ袋体の非膨張部に作用する負荷を低減する。【解決手段】 エアバッグ袋体16はフロントピラー部20に沿って形成されたピラー導通部84が、縫合、接着等による結合部86によって筒状に絞られている。エアバッグ袋体16はピラー導通部84の終端(後端)が隣接したルーフサイド領域88に位置する第1非膨張部74まで延長され延長部84Aとなっており、結合部86が第1非膨張部74の上端部74Aに連結されている。ピラー導通部84の延長部84Aは、ルーフサイドレール部28と略平行に延びて第1非膨張部74の上端部74Aに連続しており、且つ第1非膨張部74はピラー導通部の延長部84Aに向かう方向(前側斜め上方)に傾斜している。
請求項(抜粋):
ボデー側部への前後固定点を結ぶテンションラインと交差する略上下方向に延びる複数の非膨張部を中間部に設けたカーテン状エアバッグ袋体を、ピラーとルーフサイドレールに跨がって格納すると共にエアバッグ袋体をピラーガーニッシュ及びルーフヘッドライニングで覆った頭部保護エアバッグ装置において、一方の端部がインフレータに接続されたピラー導通部の他方の端部を隣接したルーフサイド領域に位置する非膨張部まで延長したことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321583   出願人:トヨタ自動車株式会社

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