特許
J-GLOBAL ID:200903057482456089

共用リソースを使用するための仮想計算機の管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111556
公開番号(公開出願番号):特開2004-326754
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 仮想計算機オペレーティング・システム内でリソースを使用するための技法を提供することにある。【解決手段】 仮想計算機オペレーティング・システムは多数の仮想計算機を有する。リソースの一共用分は仮想計算機のそれぞれに割り振られる。1つの仮想計算機に割り振られたリソースの前記1つの仮想計算機による使用状況は自動的にモニターされる。前記1つの仮想計算機が追加リソースを必要とする場合に、前記1つの仮想計算機は自動的にクローン化される。前記1つの仮想計算機とクローンに一緒に割り振られた結果の共用分が前記1つの仮想計算機がクローン化される前に前記1つの仮想計算機に割り振られた共用分より大きくなるように、このクローンには他の仮想計算機の共用分から取られたリソースの一共用分が割り振られる。このクローンは、このクローンの存在のためでないとしても前記1つの仮想計算機によって実行されたと考えられる作業をそのリソースとともに実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
仮想計算機オペレーティング・システム内でリソースを使用するための処理方法において、前記仮想計算機オペレーティング・システムが多数の仮想計算機を有し、リソースの一共用分が前記仮想計算機のそれぞれに割り振られ、前記処理方法が、 前記仮想計算機のうちの1つに割り振られたリソースの前記1つの仮想計算機による使用状況を自動的にモニターするステップと、 前記1つの仮想計算機が追加リソースを必要とする場合に、前記1つの仮想計算機を自動的にクローン化するステップであって、前記1つの仮想計算機と前記1つの仮想計算機のクローンに一緒に割り振られた結果の共用分が、前記1つの仮想計算機がクローン化される前に前記1つの仮想計算機に割り振られた共用分より大きくなるように、前記クローンには前記仮想計算機のうちの他の仮想計算機の共用分から取られた前記リソースの一共用分が割り振られるステップとを有する処理方法。
IPC (1件):
G06F9/46
FI (1件):
G06F9/46 350
Fターム (7件):
5B098GA02 ,  5B098GD11 ,  5B098GD15 ,  5B098HH01 ,  5B098HH04 ,  5B098HH07 ,  5B098HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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