特許
J-GLOBAL ID:200903057482718490

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069156
公開番号(公開出願番号):特開2009-219741
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 断熱すべき部分と冷却すべき部分とを空間的に分けることで、断熱効果と冷却効果との両方の効率を上げることにより、省エネ性を向上させる。【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の内周面を構成し且つ前記内鍋3を着脱自在に収容する保護枠8と、該保護枠8の外側に位置して前記内鍋3の底部を加熱する電磁誘導コイル15A,15Bと、前記保護枠8の側面に位置して前記内鍋3の側面を加熱する側面ヒータ23とを備えた電気炊飯器において、前記保護枠8に、前記炊飯器本体1内の空間4を前記側面ヒータ23の熱を外部へ逃がさないように主断熱材27を配設した断熱空間4Aと前記電磁誘導コイル15A,15Bの温度上昇を抑えるための冷却空間4Bとに区画する区画壁28を形成して、断熱効果と冷却効果との両方の効率を上げることができるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内鍋を着脱自在に収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の内周面を構成し且つ前記内鍋を着脱自在に収容する保護枠と、該保護枠の外側に位置して前記内鍋の底部を加熱する電磁誘導コイルと、前記保護枠の側面に位置して前記内鍋の側面を加熱する側面ヒータとを備えた電気炊飯器であって、前記保護枠には、前記炊飯器本体内の空間を前記側面ヒータの熱を外部へ逃がさないように主断熱材を配設した断熱空間と前記電磁誘導コイルの温度上昇を抑えるための冷却空間とに区画する区画壁を形成したことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (3件):
A47J27/00 103F ,  A47J27/00 103A ,  A47J27/00 103J
Fターム (9件):
4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA23 ,  4B055BA25 ,  4B055BA27 ,  4B055CA17 ,  4B055CA73 ,  4B055CB19 ,  4B055CC44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-146403   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 電磁炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162347   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 特開平2-134110
  • 特開平2-134110
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