特許
J-GLOBAL ID:200903057483284591

バックホーの油圧配管支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323618
公開番号(公開出願番号):特開平7-180171
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 屈曲姿勢で自由移動するバケットシリンダ用の油圧配管の損傷を未然に防止する。【構成】 ブーム11の上部外面に沿って配備されたアームシリンダCY2によりアーム12を相対回動操作し、アーム12の上部外面に配備されたバケットシリンダCY3によりバケット13を相対回動操作するよう構成し、且つ、アームシリンダCY2の先端部並びにバケットシリンダCY3の基端部の夫々を枢支する左右一対の板状ブラケット15,15をアーム12に一体的に設けてあるバックホーの油圧配管支持構造において、バケットシリンダCY3に対する油圧配管Hを、ブーム11の上部外面側並びに前記左右板状ブラケット15,15の間を通して配備するとともに、アーム12がブーム11に対して伸展姿勢になる状態において、前記左右の板状ブラケット15,15の外端縁よりも外方に突出しない状態で油圧配管Hを屈曲案内させる案内部材17を設けてある。
請求項(抜粋):
機体側に枢支連結されたブーム(11)の他端側にアーム(12)を枢支連結し、このアーム(12)の他端側にバケット(13)を枢支連結して、前記ブーム(11)の上部外面に沿って配備されたアームシリンダ(CY2)により前記アーム(12)を相対回動操作し、前記アーム(12)の上部外面に配備されたバケットシリンダ(CY3)によりバケット(13)を相対回動操作するよう構成し、且つ、アームシリンダ(CY2)の先端部並びにバケットシリンダ(CY3)の基端部の夫々を枢支する左右一対の板状ブラケット(15),(15)をアーム(12)に一体的に設けてあるバックホーの油圧配管支持構造であって、前記バケットシリンダ(CY3)に対する油圧配管(H)を、ブーム(11)の上部外面側並びに前記左右板状ブラケット(15),(15)の間を通して配備するとともに、アーム(12)がブーム(11)に対して伸展姿勢になる状態において、前記左右の板状ブラケット(15),(15)の外端縁よりも外方に突出しない状態で前記油圧配管(H)を屈曲案内させる案内部材(17)を設けてあるバックホーの油圧配管支持構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-083025

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