特許
J-GLOBAL ID:200903057484877626

蓄積型記録媒体の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116939
公開番号(公開出願番号):特開平7-322213
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 傷・ゴミによりピクチャデータの読み飛ばしがあっても、無映像状態にならず、しかも、傷・ゴミによりI,Pピクチャデータの読み飛ばしがあっても短時間で正常な映像表示をする。【構成】 蓄積型記憶媒体から読み取った圧縮画像データに基づいて画像を再生して表示すると共に、直前の画像を記憶する。ディスクの傷により圧縮画像データの読み飛ばしが発生した場合には、ディスプレイ画面に直前の画像を表示する。また、読み飛ばした圧縮画像データがBピクチャであるか判断する。Bピクチャの場合は、継続して通常の画像再生制御を行なう。しかし、読み飛ばした圧縮画像データがPまたはIピクチャの場合は、直前の画像を表示しながら次のIピクチャをサーチし、Iピクチャサーチ後、通常の画像再生制御を行なう。
請求項(抜粋):
I,P,Bの3種類のピクチャからなる圧縮画像データをMPEGフォーマットに従って記録した蓄積型記録媒体の再生方法において、蓄積型記憶媒体から読み取った圧縮画像データに基づいて画像を再生して表示すると共に、直前の画像を記憶し、ディスクの傷により画像データが読み飛ばされた場合には、ディスプレイ画面に前記直前の画像を表示すると共に、読み飛ばされた画像がBピクチャであるか判断し、Bピクチャの場合は、以後継続して蓄積型記憶媒体から読み取った圧縮画像データに基づいて画像を再生して表示し、PまたはIピクチャの場合は、直前の画像を表示しながら次のIピクチャをサーチし、Iピクチャサーチ後、蓄積型記憶媒体から読み取った圧縮画像データに基づいて画像を再生して表示することを特徴とする蓄積型記録媒体の再生方法。
IPC (5件):
H04N 5/94 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/937
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 C ,  G11B 27/10 A

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