特許
J-GLOBAL ID:200903057486955543

遠隔手術支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051556
公開番号(公開出願番号):特開2000-245738
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地側から手術具の状態及び/または患者情報を容易に確認しながら遠隔地から手術の指示を行うことを可能とする遠隔手術支援システムを提供する。【解決手段】 手術室5に配置された第1の信号伝送装置27と遠隔地の遠隔制御室6に配置された第2の信号伝送装置28と公衆回線4で接続され、手術室5内の患者7に対し、内視鏡画像を生成する撮像素子を有する内視鏡撮像装置10と、患者7に対し手術を行う手術具20とはこれらを制御するコントローラ24に接続され、このコントローラ24による制御内容及び磁気カードリーダ26で入力された患者データは第2の信号伝送装置28に接続されたコントローラ32を経て表示装置33に表示され、遠隔制御室6側で手術具20の状態及び患者データを常時確認できるようして、手術の指示等の支援を行い易くした。
請求項(抜粋):
手術室と遠隔地の遠隔制御室とを通信回線を介して接続して遠隔制御室側と交信して手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、手術具を制御する第1の制御手段と、前記手術具の状態を前記第1の制御手段から受信して変換する第1の信号伝送装置と、前記第1の信号伝送装置から通信回線を介して受信した信号を変換する第2の信号伝送装置と、前記第2の信号伝送装置からの信号を受信する第2の制御手段と、第2の制御手段の出力を表示する表示装置とからなることを特徴とする遠隔手術支援システム。
IPC (3件):
A61B 17/00 ,  A61B 19/00 ,  H04Q 9/00 301
FI (3件):
A61B 17/00 ,  A61B 19/00 ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (16件):
4C060AA00 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK07 ,  4C060MM24 ,  5K048BA10 ,  5K048BA34 ,  5K048DA01 ,  5K048DC07 ,  5K048EB12 ,  5K048EB15 ,  5K048FB05 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017585   出願人:旭光学工業株式会社
  • 遠隔指示装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189627   出願人:ソニー株式会社
  • 電気メス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237423   出願人:株式会社東芝
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