特許
J-GLOBAL ID:200903057488750752
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006602
公開番号(公開出願番号):特開平8-194235
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 表示画素のMIM素子を工程中に生じた静電気による絶縁破壊から保護するためのダミー画素を、表示の美観を損なうこと無く配設できるようにする。【構成】 表示領域の外側の非表示領域であって、非表示領域の終端から距離を置いた部分にダミー画素10a、10b等が設けられ、ダミー画素10a、10b等の各々が、表示用の2端子非線形素子4よりも絶縁破壊し易いダミー用の2端子非線形素子11a、11b等にて各別に駆動されるので、静電気を受けると、ダミー用の2端子非線形素子11a、11b等が表示用の2端子非線形素子4よりも優先的に絶縁破壊する。
請求項(抜粋):
一対の基板の間に液晶が設けられ、表示領域の外側に非表示領域が設けられた液晶表示装置において、該表示領域にマトリクス状に設けられた複数の表示画素の各々が、該表示領域から該非表示領域にわたって配線された信号配線と接続された電極を一方とする一対の電極で絶縁膜が挟まれた表示用の2端子非線形素子にて各別に駆動され、該非表示領域内であって、該表示領域の終端から距離をおいた部分に設けられたダミー画素の各々が、該信号配線と接続された電極を一方とする一対の電極で絶縁膜が挟まれ、該表示用の2端子非線形素子よりも絶縁破壊し易いダミー用の2端子非線形素子にて各別に駆動される液晶表示装置。
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