特許
J-GLOBAL ID:200903057492609274

需要予測データ作成方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238879
公開番号(公開出願番号):特開平7-064609
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 需要値の重なりの確率的な変動を考慮することにより、個々の需要家の持つ特性(使用パターン)を十分反映することができ、精度の高い需要予測を行うことができるようにする。【構成】 地図情報データベース100から予測対象となる特定エリア内の地図情報データが抽出される。この地図情報データに対応して需要家情報データベース200から需要家情報データが抽出され属性別に分類される。この需要家情報データの属性別の分類結果に基づいて、サンプリングデータベースから使用量情報が無作為に抽出される。この無作為に抽出された使用量情報を集積して各属性毎の最大使用量を求め、これら最大使用量が出現する頻度分布図が作成される。この頻度分布図を解析することにより予測データが作成される。
請求項(抜粋):
需要家についての地図情報データが格納された地図情報データベースから予測対象となる特定エリア内の地図情報データを抽出する過程と、前記地図情報データ各々に対応した需要家情報データが格納された需要家情報データベースから、前記特定エリア内の地図情報データに対応した複数の需要家情報データを抽出し、これら抽出した需要家情報データを属性別に分類する過程と、実地調査に基づいて作成された現実の使用量情報が需要家の属性別に分類整理して格納されたサンプリングデータベースから、使用量情報を、前記需要家情報データの属性別の分類結果に基づいて無作為に抽出する過程と、前記無作為に抽出された使用量情報を集積させて各属性毎の最大使用量を求め、これら最大使用量が出現する頻度分布を求めるとともに、この頻度分布を解析して予測データを作成する過程とを具備したことを特徴とする需要予測データ作成方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-180402

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