特許
J-GLOBAL ID:200903057492705010
廃棄蛍光管の処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080888
公開番号(公開出願番号):特開平8-243498
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 水銀付着粉体を外部へ排出することなく、廃棄蛍光管を処理する。【構成】 廃棄蛍光管は、破砕部12において破砕され、水銀付着粉体、小径破砕片、大径破砕片、及び管端金具となる。これら水銀付着粉体等はスクリューコンベヤ32により細目分級筒20へ運ばれ、水銀付着粉体及び小径破砕片は、細目分級筒20の小径孔44を通り抜けて、流下通路54の上部へ導かれる。水銀付着粉体及び小径破砕片は、流下通路54を流下しつつ、流下通路54の各堰62を乗り越え、この乗り越えの際、エアノズル64からの加圧空気を吹き付けられる。水銀付着粉体は、この加圧空気の吹き付けにより小径破砕片から分離して、空中へ舞い上がり、吸気口98から吸引される。
請求項(抜粋):
(a)廃棄蛍光管を破砕し、(b)破砕物からふるい(20)により水銀付着粉体及び小径破砕片を取出し、(c)前記小径破砕片及び前記水銀付着粉体を比重差により相互に分離する、ことを特徴とする廃棄蛍光管の処理方法。
IPC (2件):
B07B 7/01
, B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
B07B 7/01
, B09B 5/00 ZAB Z
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