特許
J-GLOBAL ID:200903057494003888
管継手
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232822
公開番号(公開出願番号):特開平8-093977
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 構成部品の形状・寸法精度を下げてもシール性の良い管継手を提供する。ガスケットを不要にする。製造コストを下げる。【構成】 上流側の排気管である管体1の膨出部2Aは、半径Rの球面からなる側面2aと2bを備える。下流側の排気管である管体2は、テーパ角が45度のフレア部4Aを備える。側面2aにフレア部4Aを当接して両者の接触線を環状に形成する。P2 が接触線をつくる。両管体1,3を被って、クランプ27が配され、両管体の膨出部2Aとフレア部4Aを外周から締結する。クランプ27の環状の折曲部34、34が、膨出部2Aとフレア部4Aを環状の線接触で押圧し、シール力を高める。
請求項(抜粋):
一方の管体(1)の管端に設けた膨出部の管端側面に、他方の管体(3)の管端に設けられ半径方向に拡開延出するフレア部の内面を当接させた当接部を、その外周から断面略Ω状のクランプにて把持する管継手において、前記膨出部(2A)の管端側側面(2a)が外側に凸の球面形状であるとともに、前記フレア部(4A)が断面直線状に拡開延出して形成され、前記クランプ(27)の山部(30)とツバ部(31)の間の2条の折曲部(34)(34)によって、前記膨出部(2A)の管端側側面(2a)に反対の側の側面(2b)の外面と前記フレア部(4A)の外面とを内方に押圧把持することを特徴とする管継手。
IPC (2件):
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