特許

J-GLOBAL ID：200903057494427777

サブミクロンの窒化炭素粉末、その製造のための方法及びその使用

発明者： ベンノ・グリース ,  ゲルハルト・ギレ ,  マリオ・サルフアドリ
出願人/特許権者： エイチ・シー・スタルク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツトゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-123130
公開番号（公開出願番号）：特開平6-166505
出願日： 1993年04月28日
公開日（公表日）： 1994年06月14日
要約：

【要約】【構成】 以下の一般モル組成:【化1】(Ti<SB>l</SB>Me<SB>m</SB><SP>(5)</SP>Me<SP>(6)</SP><SB>1-l-m</SB>)(C<SB>1-y</SB>N<SB>y</SB>)<SB>z</SB>[式中、0.50≦l≦1、0<m<0.15、0≦(1-l-m)≦0.50、0.10≦y≦0.95そしてz≧0.90]を有する、チタン及び、必要に応じて、元素の周期系の第5(Me<SP>(5)</SP>)及び第6(Me<SP>(6)</SP>)亜族のその他の遷移金属のサブミクロンの窒化炭素粉末であって、SEM像解析から決定される粒子形係数fが平均値fに関して0.80≦f≦0.90の限界内に入りそして関係標準偏差(デルタ)fが≦0.10である窒化炭素粉末。【目的】 従来の窒化炭素粉末の欠点を持たず、狭い粒度分布及び粒子形の最小の変化しか持たない実質的に球形の粒子と組合せられた高い細かさを特徴とする窒化炭素粉末の提供。

請求項（抜粋）：

以下の一般モル組成:【化1】(Ti<SB>l</SB>Me<SB>m</SB><SP>(5)</SP>Me<SP>(6)</SP><SB>1-l-m</SB>)(C<SB>1-y</SB>N<SB>y</SB>)<SB>z</SB>[式中、0.50≦l≦1、0<m<0.15、0≦(1-l-m)≦0.50、0.10≦y≦0.95そしてz≧0.90]を有する、チタン及び、必要に応じて、元素の周期系の第5(Me<SP>(5)</SP>)及び第6(Me<SP>(6)</SP>)亜族のその他の遷移金属のサブミクロンの窒化炭素粉末であって、SEM像解析から決定される粒子形係数fが平均値fに関して0.80≦f≦0.90の限界内に入りそして関係標準偏差(デルタ)fが≦0.10である窒化炭素粉末。

IPC (3件)：

C01B 21/082 ,  C22C 1/05 ,  C22C 29/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-106406
  
• 特開昭58-213619