特許
J-GLOBAL ID:200903057494788052

ガス漏れ警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313843
公開番号(公開出願番号):特開2005-084786
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】スプレーガスの噴出を正確に検出するガス漏れ警報器を提供する。【解決手段】警報判定手段31aによってセンサ出力が警報レベルに達していると判定されると、警報手段40による警報が開始される。その後、噴出判定手段31bによって、予め定められた判定期間中にガスセンサ10の出力するセンサ出力がレベル範囲記憶手段34aに記憶しているレベル範囲内であるとスプレーガスが噴出されたと判定される。そして、噴出判定手段31bのスプレーガスが噴出されたとの判定後、ガスセンサ10が出力した出力とスプレー終了レベル記憶手段34bが記憶しているスプレー終了レベルとを比較し、センサ出力がスプレー終了レベルまで低下したとスプレー終了レベル判定手段31cによって判定されると、警報終了指示手段31dによって警報手段40に対する警報の終了が指示され、警報が終了する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検ガスに感応するガスセンサと、該ガスセンサが前記被検ガスに感応して出力したセンサ出力が警報レベルに達しているか否かを判定する警報判定手段と、該警報判定手段の警報レベルに達しているとの判定に応じて警報を行う警報手段と、を備えるガス漏れ警報器において、 前記警報レベルに達した前記ガスセンサのセンサ出力が、前記ガス漏れ警報器の点検時以外に噴出されたスプレーガスによるものか否かの判定が可能で、前記警報レベルよりも高いレベル範囲を記憶するレベル範囲記憶手段と、 前記スプレーガスに対する前記ガスセンサのセンサ出力の減少パターンに基づいて前記警報レベルよりも高くなるように設定され、前記警報手段が行う警報を終了させるスプレー終了レベルを記憶するスプレー終了レベル記憶手段と、 前記警報判定手段が警報レベルに達していると判定した後、予め定められた判定期間中に前記ガスセンサの出力するセンサ出力が、前記レベル範囲記憶手段に記憶しているレベル範囲内にある時に前記スプレーガスが噴出されたと判定する噴出判定手段と、 前記噴出判定手段の前記スプレーガスが噴出されたとの判定後、前記ガスセンサが出力した出力とスプレー終了レベル記憶手段が記憶しているスプレー終了レベルとを比較し、前記センサ出力が前記スプレー終了レベルまで低下したか否かを判定するスプレー終了レベル判定手段と、 前記スプレー終了レベル判定手段の前記スプレー終了レベルまで低下したとの判定に応じて、前記警報の終了を前記警報手段に指示する警報終了指示手段と、 を備えることを特徴とするガス漏れ警報器。
IPC (3件):
G08B21/16 ,  G01N27/12 ,  G01N27/16
FI (4件):
G08B21/16 ,  G01N27/12 A ,  G01N27/16 A ,  G01N27/16 B
Fターム (38件):
2G046AA05 ,  2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046DC09 ,  2G046DC14 ,  2G046DC16 ,  2G046DC17 ,  2G046DC18 ,  2G046EB01 ,  2G046FB02 ,  2G046FE39 ,  2G060AB18 ,  2G060AB21 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060AG01 ,  2G060BA03 ,  2G060BB02 ,  2G060BB09 ,  2G060BD08 ,  2G060HC08 ,  2G060HC09 ,  2G060HC13 ,  2G060HC15 ,  2G060HC19 ,  2G060HC21 ,  2G060HD03 ,  2G060HD07 ,  2G060KA01 ,  5C086AA02 ,  5C086BA01 ,  5C086CA02 ,  5C086CA04 ,  5C086CB11 ,  5C086DA01 ,  5C086EA11 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス漏れ警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016989   出願人:株式会社金門製作所

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