特許
J-GLOBAL ID:200903057495007194

複数の送信機が1つのCDMチャネルを共用できるようにするための直交波形の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535545
公開番号(公開出願番号):特表2002-515203
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】直交波形を使用して、複数の送信機(400)が、1つの符号分割多重化(CDM)または符号分割多元接続(CDMA)チャネルを共用できるようにするためのシステムおよび方法。直交チャネル化符号Wi(t)の集合が生成され、各送信機(400)には、事前に決定された方法で直交チャネル化符号および擬似雑音多項式が割り当てられる。送信機は、直交チャネル化符号Wi(t)を使用して各ユーザ信号をチャネル化し、擬似雑音(PN)拡散符号を使用して各ユーザ信号を拡散する。各送信機は、同じPN拡散符号および時間オフセットを利用する。さらに、1つの直交チャネル化符号も、複数の送信機に、それらがCDMチャネルを共用している時間期間中、割り当てられない。拡散信号は、合成信号として送信される前に、各送信機(404)で総計される。オフセットは、受信機での時間調整を保証するために時間事前補正される(406、510)。信号の周波数は、受信機での周波数調整を保証するために、事前補正される(408、512)。
請求項(抜粋):
それぞれの送信機がデータ信号を送信するための少なくとも1つの通信チャネルを持っており,該送信機を複数を備えるCDM通信システムにおいて1つのCDMチャネルを共用できるようにする方法であって: 事前に決定された方法で複数の送信機に直交チャネル化符号の事前に定義された集合を割り当てるステップと; チャネル化されたデータ信号を作成するために前記直交チャネル化符号を使用して前記データ信号のそれぞれをチャネル化するステップと; を具備することを特徴とする,方法。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/216 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-501349
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-501349
  • 特表平6-501349

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